ついに支給開始!「臨時福祉給付金」の案内が来た…の巻。

以前に「臨時福祉給付金」という制度が政府のHPで発表されているとブログに書きました。

1万円もらえるかも!?フリーターの為の「臨時福祉給付金」解説 

住民税を課税されない=収入が少ない人に対して、消費税が上がったことを鑑みて臨時で一万円を給付します…という内容でした。

去年、ブラック企業を辞めて貧乏暮らしの私は、給付が開始されるのを心待ちにしていました。先日の記事の中でも書きましたが、政府のことだからどうせ大々的に告知しないだろう、うっかり申請を忘れたりしないようにしなきゃ、と一人気張っていたのですが…

 

 

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photo by Kevin Steinhardt

なんと自治体から申請書の入った封書が届きました…!

必ずどこの自治体でも送付しているかは定かではありませんが、私の住んでいるところでは、世帯主の宛名で郵便受けに入っていました。世帯主宛だったので、自分に関係あるものとは思わずスルーしていたのですが、中に入っていたのは「臨時福祉給付金」の申請書で、その紙にはあらかじめ給付の該当者である私の名前が印刷されていました。

申請書の他には、今年度、住民税の課税対象外となる旨が記された紙と、申請書の記入の仕方の説明が入っていました。

申請書もまたしちめんどくさいのかな…と危惧したのですが、全くそんなことはなく、ただ、氏名と捺印、給付金の振込先を記入し、通帳等の写しを添付し、一緒に入っていた返信用封筒に入れて送付するだけで、何も悩むようなところはありませんでした。良かった……。

 

しかしもらおうとしておいて言えた立場じゃないのですが、これは抜本的な対策になっているのか、とも思ってしまいます。配偶者控除の条件の見直しや、軽自動車税増税年金受給年齢の引き上げなど、次々と「はめられたっ!」と思うようなニュースが流れてきて、どうもここ最近、政府との攻防戦を繰り広げるようにして生活している未来が脳裏にちらつきます。

 

来年こそは大金持ちになって、

「税金?そんなもん勝手に銀行から引き落とされたぜ、いくらか知らないけどなっ」

って、言ってみたいです。

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