お正月には何を飲もう?からだに良さそうなお酒3選
やっとクリスマスムードとも今日でさよならでしょうか。これからは一気にお正月ですね!
クリスマスって、あちこち出歩くことがステータスみたいなとこありますが、お正月は家でだらだらするのが醍醐味ですよね。大人になってからは、親戚と一緒にお酒を飲む楽しみも増えて、ますますお正月が待ち遠しいです。
しかし大晦日から正月三が日にかけて毎晩大宴会の酒豪一族の我が家。毎日ビールばかりでは飽きるし、体に良くなさそう……
というわけで、今年のお正月に飲んでみたい「からだに良さそうなお酒」を3つ選んでみました。
※ あくまで「からだに良さそう」というイメージです。
きみくら 里のお茶焼酎【貴美蔵】 (掛川)
農林水産大臣賞を受賞した「掛川城南茶業組合」が育てた茶葉を使用したお茶焼酎です。【きみく... |
きみくらの直販店はこちら→お茶屋が作った!お茶焼酎
先日、東海方面に旅行に行った際、カフェのあるお茶屋さんを見つけて立ち寄りました。それが「茶菓きみくら」だったのですが、お茶やお菓子以外にも色んな商品を扱っていました。
そこで見つけたのが【貴美蔵】です。
掛川のお茶葉と、米、麦を発酵させて作った焼酎で、お茶の香りがほんのりするそうです。店舗でもらってきた「きみくら」の商品カタログには「静岡割り(緑茶割り)」という割り方が載っていました。曰く、
焼酎をお茶で割ることでさっぱりと美味しく飲めて、悪酔いせず、二日酔いにもなりにくいです。
とのこと。焼酎1:冷茶2で割るそうです。からだに良さそう!
「きみくら」のお店もとてもいい雰囲気で、いただいたお茶も「パッションジュレ」もとてもおいしかったですし、ギャラリーなどもあって、地元の方もたくさんいらっしゃってました。HPに出ている以外にもたくさんメニューがあったので、遠くからでもぜひ行ってみて欲しいと思います。
ツリープ・ストア 薬膳サングリア(鎌倉)
正直マクロビとか自然食品とか全然なにも知らないんですが、サングリアは去年や今年の夏あたり、からだに良いとかで流行りましたね。
スーパーにもサングリアが売られるようになって、何度か買おうと思ったことはあるのですが、どれも亜鉛硫酸という保存料が入っていました。本当に医学的根拠があるのかどうかよく分からないのですが、一般に亜鉛硫酸は頭痛の原因となると言われています。ほとんどのワインにも使われているものなので、ものすごくからだに悪いというわけではなさそうですが、病院でMRIを撮らされたこともある筋金入りの頭痛持ちの私としては、おいしそう……と思いつつも購入をためらっていました。
ご参考までに……
この薬膳サングリアは、材料だけがパックになっていて、ワイン一本に一週間程度漬け込んで自分で作れるようになっています。2014年内最終出荷が30日までだそうなので、今からだとお正月にはぎりぎりですが……。
漬け込むワイン選びにも悩みそうですが、せっかくオーガニックの材料を使うのならワインもオーガニックと呼ばれるものを使うと良さそうですね。
「潤いを生み出す白の薬膳サングリア・爽」は税別600円、「気血を生み出す赤の薬膳サングリア・潤」は税別500円と手頃な価格です。
ツリープ・ストアも実店舗がありますが、鎌倉なので駐車場がなくてなかなか行きづらいため、まだ行ったことがありません。
峰の雪酒造場 AIZU MEAD 美禄の森 / 花織(喜多方)
ミード花織 峰の雪酒造場 11/180[11567][箱付]【楽ギフ_包装】【楽ギフ_のし宛書】 |
峰の雪【福島県喜多方市】はちみつのお酒美禄の森520ml化粧箱入り |
福島県喜多方市の峰の雪酒造場で作られているミードというお酒です。ミードって聞いたこともなかったんですが、どうやら古代インド、ギリシャ、マヤ民族などが神聖な飲み物として扱っていたほど歴史のあるお酒で、はちみつを発酵させて作っているそうです。
アメリカ、カナダ、ドイツ、フランス、オーストラリアなど「ミード」の生産地は世界中に存在します。その醸造所は「ミーダリー/Meadary」と呼ばれ、薬(メデスン/Medicine)の語源とも関わりがあると言われています。このように存在自体がとても神秘的な「ミーダリー」ですが、世界各地に点在するミード専用醸造所は、その数なんと約500ヶ所。
この説明だけでもうからだに良さそうです。
去年の冬に会津に行く機会があり、酒屋さんを巡って探したのですが出回っている数が少ないのか、発見できませんでした。全国でも福島、長野、東京の13店舗でしか扱っていないようなので、正月に間に合わせるにはやはり通販が確実かなと思います。
以上お正月に飲みたいからだに良さそうなお酒3選でした。お正月楽しみ〜では、皆様良いお年を!
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