エルトン・ジョン「土曜の夜は僕の生きがい」カバーバージョン9選+α
エルトン・ジョンの"Saturday Night's Alright for Fighting"(邦題「土曜の夜は僕の生きがい」)ってもしかして、ものすごいたくさんカバーバージョンが存在してるんじゃない?ってことに気付いて調べてみました。
目次
- Queen(ロック)
- The Who(ロック)
- Fall Out Boy(パンク)
- Nickelback(グランジ)
- Kid Rock(ロック)
- Done Again(ロック)
- The Elite(パンク)
- Micheal Williams(R&B)
- W.A.S.P.(メタル)
+α. Tommy Emmanuel(インスト)
原曲 - エルトン・ジョン"Saturday Night's Alright for Fighting"
収録アルバムはこちら"Goodbye Yellow Brick Road"(邦題「黄昏のレンガ路」)
1. Queenバージョン
英語版ウィキペディアによると、クイーンはこの曲をツアーでちょいちょい演奏してたらしいです。
2. The Whoバージョン
このバージョンは、Two Rooms: Songs of Elton Johnというアルバムに収録されています。エルトン・ジョンの曲を色んなアーティストがカバーしたアルバムですが、ザ・フーの他に、エリック・クラプトン、スティング、ロッド・ステュワードなども参加しています。
3. Fall Out Boyバージョン
ボーカルが特徴ある歌声なので、何を歌ってもフォール・アウト・ボーイだなって、すぐ分かります。
4. Nickelbackバージョン
ニッケルバックが、後述のキッド・ロックとパンテラのギタリストであるダイムバックダレルと共にカバーしたバージョンです。
今回紹介しているアーティストの中では一番原曲と雰囲気が変わっているかなと思います。グランジっぽいリフがかっこいいです!
こちらは映画「チャーリーズ・エンジェル フルスロットル」のサウンドトラックに収録されています。
5. Kid Rockバージョン
キッド・ロックがソロで歌っているバージョンもありました。しかもご本人が見てます。
キッド・ロックは作風の振り幅がすごいです。
6. Done Againバージョン
私はDone Againというバンドについて全く知らなかったのですが、
ビートルズカバーの館というサイトのこちらのページで解説されていました。(ものすごいマニアックなサイトで並々ならぬ情熱を感じます)
Done AgainはStingrey Musicと同様に、元々はビートルズナンバーのカラオケを作っていたスタジオワークバンンド。
上のバナーでちょっと聴けます。
王道アメリカンロックに生まれ変わっていてかっこいいです!
7. The Eliteバージョン
パンクもいいですね!ちょっとランシドみたい。
しかし、このThe Eliteというバンドについての情報がなかなか見つかりません。どなたか知ってる方いらっしゃいますか?
8. Michael Williamsバージョン
2008年からThe Driftersのメンバーとして活動しているマイケル・ウィリアムスによるカバーです。The Driftersといえばベン・E・キングのイメージでしたが、今も活動しているんですね…知らなかったです。
高音が心地よいです。
公式HP
http://www.michaelcharleswilliams.com/
The DriftersのHP
The Official Drifters | Welcome to the Official Website of The Drifters
9. W.A.S.P.バージョン
最後はヘヴィメタル!でも原曲の雰囲気がかなり残っていて明るいです。
W.A.S.P. (ワスプ)は 1984年にデビューしたアメリカ合衆国のヘヴィメタルバンド。ブラッキー・ローレスを中心にロサンゼルスで結成され、ポップでキャッチーなロックンロールと残虐なパフォーマンスで人気を博した。
公式HP
Welcome to the official W.A.S.P. Nation website
番外編ーClassical Gas - Tommy Emmanuel
超絶技巧派ギタリスト、トミー・エマニュエルがメイソン・ウィリアムズの「クラシカル・ガス」をカバーした曲です。2分30秒あたりから、"Saturday Night's Alright for Fighting"のイントロのリフを弾いています。
こういう風にさらっと名曲のフレーズを入れられるのって憧れます。
というわけで、名曲カバーの数々でした!
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