新版画・浮世絵ファンへ!和樂十二・一月号の付録カレンダーが最高
前回、小原古邨特集に惹かれて購入した和樂ですが、2019-2020年12・1月号も新版画・浮世絵ファンにはたまらない付録が付いていました。
「浮世絵名作カレンダー」と「小原古邨 かわいい四季花鳥図カレンダー」です。最高。
どちらもしっかりとした質感のある厚紙で、浮世絵名作カレンダーは開くと縦長です。
縦長をいかした大胆な構成も。
歌川国芳の、元々は横向きの絵ですね。かっこいい。
6月も国芳。「きん魚づくしぼんぼん」。かわいいです。
小原古邨カレンダーの方は、月ごとに四季を感じる絵が選ばれていておしゃれです。
6月は文字の方にも絵が透けていてきれいです。
どちらのカレンダーも最終ページには作品の解説が付いています。
本誌の方は「死ぬまでに見たい!ニッポンの名画100」特集が美術鑑賞初心者にも親切かつキャッチー、印刷も美しくて良かったです。
その他、滋賀と奈良の十一面観音像を巡る旅や、あんこの名店紹介(たいやき わかば大好き)など個人的にツボな内容で楽しめました。
それにしても来年ってもう2020年なんですね…こわ。
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