むけいかくなひと、しごとをさがす
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『天地明察』の主人公にみる、会社を辞めた時のきぶん
本意ではない仕事を守るか、捨てるか、という咄嗟の選択の際には、色んなものを秤にかけて考える余裕などないですから、ずっと自分の中でくすぶっていた本音が出てしまうのだと思います。それを言えたことに対する“奇妙に虚脱した満足感”が自分にもありました。