GIMPで写真をミニチュア風にする!新宿区中井のイベント「染の小道」編

新宿区に「中井」という地名があるのをご存知でしょうか。

新宿区と中野区の境目あたりにある、おおよそ「新宿」のイメージとはかけ離れた、落ち着いた住宅街なのですが、ここで毎年「染の小道」というイベントが開かれています。

この周辺は昔から染色関連で有名なところで、今でも染色工場や洗い張り店があちこちにあり、これをPRするために開かれているイベントなのだそうですが、期間中は商店街の軒先にのれんが飾られ、駅前を流れる妙正寺川に反物が張られ、普段は静かな中井がたくさんの人で賑わいます。

2015年は、今週末の2月27日(金)、28日(土)、3月1日(日)に開催されるようです。

派手な催し物は無いですが、ふらっと散歩したり写真を撮ったりするのに丁度良いと思います。

 

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GIMPでハーフトーンを重ねるテクニック - 謎の節分ポスターを作る

海外のPhotoshopチュートリアル記事で、簡単なのにかっこいい写真の加工のテクニックが紹介されていました。


グラデーションマップを適用して2色に変換し、ドットを重ねることで、レトロでファンキーな画像に仕上がっています。

 

無料ツールのGIMPでも出来そうだったので、明日の節分にちなみ、下のような画像を作ってみました。

節分2015開幕

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「そんなことで」と言わないで-ブラック企業とセカンドアビューズ

最近モラルハラスメントという言葉をテレビ欄でよく見かけるようになりました。例の離婚問題については、ほぼ何も知らないのですが、モラルハラスメントにからんで「セカンドアビューズ」という言葉があることを知りました。

セカンドアビューズとは、直訳では二次被害という意味だそうですが、モラルハラスメントの被害者に対して例えば

「あなたも悪いところがあったんじゃないの」

といった言葉をかけ、被害者を精神的に傷つけるという問題に対して使われているようです。

このブログでは自分の経験から、ブラック企業についての記事を多く書いてきました。

モラルハラスメントと会社内でのパワーハラスメント、言葉は違えど、加害者また被害者の精神構造の面で似た部分が多く、よってブラック企業に勤務している人に対してもセカンドアビューズは起こり得るのではないかと思いました。

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GIMPで写真を水彩画風に加工する!簡単7ステップ所要時間10分

GIMP 水彩画風

PhotoshopまたはIllustratorチュートリアルを無料ツールGIMPでむりやり再現するシリーズ、昨年は5本チャレンジしました。

Photoshopなんか持ってないので、無料ツールGIMPでロングシャドウを作る

Illustratorを使わずにIllustratorのチュートリアルを試す!〜レトロな文字編〜

GIMPでPhotoshopのチュートリアルを試す!写真をビンテージっぽく加工する 

GIMPで背景素材のざらざらを文字にも反映させる超簡単テクニック 

 GIMPで写真と文字をグランジ風に合成する【ブラシもセンスも無しでOK】

その他にもgifアニメーションを作ったりして、けっこうGIMPになじんできたようなかんじがします。今年の年賀状もGIMPで作りました。

さてそんなわけで、新年一発目もGIMPPhotoshopチュートリアルを試してみたいと思います!

 

今回チャレンジするのはこちら

Photoshop Creative というサイトで紹介されていた、写真を水彩画風にするテクニックです。

GIMPでも再現できたので手順をご紹介します。

 

 

 素材は、昨年の東京モーターショーで撮った、こちらのどうしようもない写真を使います。

GT-R素材

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